2015年5月6日水曜日

体外受精のための病院での自己注射と診察①

四月周期に体外受精をすると決めて最初の診察。

前回貰ったDVDを観て、先生の方針などを読んで、採卵に向けて卵胞を育てるための注射を自分ですることにしました。

その名もフォリスチムペン。

フォリスチムとは?ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フォリスチムは遺伝子組み換え技術を用いて製造される卵胞刺激ホルモン(FSH)製剤で、注射タイプの排卵誘発剤。これまで使用されてきた尿を原料としている尿由来の排卵誘発剤とはまったく異なる方法で製造されていて、品質が均一であること、高純度(99%以上)で尿由来のたんぱく質などが含まれないこと、供給が安定していることなどの特徴がある。
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主人は注射と聞いて、時間の都合がつくんだから、病院で打ってもらった方がいいのでは?とのコメント。

でも、いくら時間があるからって、一日おきに病院に行き、順番を待って、会計しては正直しんどい。

しかも病院で打つより針が細く痛くない!と体験者のみなさんのコメント多数。

それなら自己注射を選ばない理由がありません。

一回目は先生の診察後、看護士さんに指導してもらいながら自分でやってみました。

DVDを観ておおよそのやり方は理解していたのですが、やはり少し緊張します。

手順を間違えても、こうやって戻せますから、最初からやり直せますよーなどと教えてもらいながら、自己注射終了。

予想した以上に全然痛くありませんでした!

これならできると自信を持って帰宅。

今日から一週間、一日おきに決まった量の注射をします。

病院から貰ったキットがこちら。


ペン型注入器には既に看護士さんが入れてくれたフォリスチムが入っています。

私は毎回新しい針を付け替えて、目盛りを合わせ、針を刺す部分を消毒して、お腹に針を刺し、上の黄色いところを目盛りがゼロになるまで押すだけ。

一週間後、卵胞の育ち具合を診察して、採卵の日が決まるとのこと。

今まで排卵を促すためにクロミッドを飲んでいましたが、このフォリスチムペンは初めて。

どうか健康な卵胞ができるだけたくさん育ってくださいと祈りつつ、一週間を過ごしました。



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