2015年5月28日木曜日

培養結果と凍結状況

受精確認までお話しました。その時のブログはこちら→受精確認

次の診察は4/24以降の17:00で予約してください、と前回の診察で先生に指示されていました。

もちろんその日に受診。

受精できたのは12個。

そのうち培養が順調に進み、凍結できたのは9個。

採卵後の説明にあったように、1個を分割胚で凍結。

残り8個は胚盤胞まで培養して凍結できたとのこと。

自然周期移植に向け、D3からフェマーラを1個/日 4日間服用し、D14頃受診してくださいと指示をされました。

フェマーラとはなんぞや?と今さらながら思い、その時にもらった「胚移植を受けられる方へ」という用紙を確認しますと…

フェマーラを内服すると排卵しやすくなります。また、子宮内膜が厚くなりやすい傾向があります。

とあります。今回の処方は子宮内膜を厚くするためのようですね。

凍結状況の詳細については培養士から説明しますと言われ、別室でお話を聞きます。

ひとつひとつの胚について、培養士さんが画像を表示しながら採卵時の卵の状態、受精方法や分割の様子、培養後の大きさ、そのランク、凍結状況を教えてくれました。


・採卵から凍結までの結果

卵巣に針を指した数  左右ともに20回以上 = 計50回以上
採れたたまごの数  18個
受精したたまごの数  12個
凍結したたまごの数  9個
分割が止まってしまったたまごの数  3個


ここで問題が発生!

私のクリニックでは胚凍結と凍結管理料が、たまごひとつひとつにかかります。

前回の会計時にお知らせの紙をもらっていたのですが、9個となると結構な金額になります。

今日来てみないと最終的に何個になるかわからないし、覚悟はしていたけれど予想以上の会計になりました。泣

一万円以上はカード支払いが出来るのですが、今回の会計で1ヶ月の限度額を超えたため、いつものカードは通らず…

私の採卵・凍結と主人の海外出張2週間分の諸費用が重なってしまったのでした。

念のため財布に入れている、結婚前から持っていたもうひとつのカードで会計を済ませます。

覚悟はしていたけれど、体外受精はお金がかかりますねー。

でも、たまごがなければ妊娠の可能性もないわけで…

金額はとーっても痛かったですが、これも0個じゃなくてよかったと前向きに考えることにしました。

この後移植をしても、1回で妊娠に至れる保証はありません。

年齢が高くなれば、流産率も上がります。

このたまごたちは、今後の私に希望をもたらしてくれると信じています。








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