採卵が終わって着替えを済ませた後、先生の診察を待ちます。
30分ほど経って診察室に呼ばれました。
早速、今後のスケジュールの用紙を見ながら説明が始まります。
今回の採卵で採れたたまごの数は18個。
これから精子と出会わせる方法は体外受精9個、顕微受精9個とすることになりました。
これは今後の培養室・移植に向け、また、不妊治療の費用負担も考え、出来るだけ早く最善の結果が出るようにあらゆる選択肢を採用する、ということではないかと思います。
提出した精子の初めての精液検査の結果は、問題なしとのこと。
18個受精させ、受精確認ができたら1個は4細胞で止め、残りは胚盤胞まで培養するようになります。
体外受精をすることで、今まで曖昧だったふたりの体の現状が露わになっていきます。
曖昧だったもやもやをひとつずつ解決していっているので、私にとって体外受精は前向きな治療に思えてきました。
受精確認後には以下二つの方法を採ることができます。
・分割胚移植
・分割胚凍結
私の場合、分割胚凍結を提案されました。こちらの方が移植後の成功率が高いとのこと。
また、凍結をすれば移植の時期を選ぶことができるというメリットもあります。
採卵後はフロモックス(抗生物質)・アズクレンの内服が2日間必要(朝・昼・夕)とのことで、薬をもらいました。
また、今日からソフィアAを14日間1日1錠、寝る前に服用してくださいとのこと。
これで最初のハードルを越えました。
次のハードルは受精確認。
翌日には受精卵の状態を伝えるので、4/16 11:30にTELしてくださいと指示がありました。
このTELについては、また後日。
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