体外受精に挑戦中は体調の変化・精神的負担もあり、リアルタイム更新ができません。
実際の治療とブログの更新にタイムラグがあることをご容赦ください。
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更新が随分と途絶えてしまいました。
さて、前回の続きです。
>これまでの薬がホルモン補充周期をスタートとさせる薬にもなっています。
>もしこちらで次の周期を行うのであれば、一週間後からスタートです。
と言うことで、二回目の移植は前回提案された、ホルモン補充周期移植に挑戦します。
クリニックから以前もらっていたプリントによると、ホルモン補充周周期とは…
ホルモン補充(HR)周期による胚移植
女性ホルモンを服用しながら、胚の着床に最適な子宮内膜をつくる方法です。子宮内膜が極めて薄い方、数回胚移植しても着床しない方、高年齢の方、自然周期の排卵が期待しにくい方、多嚢胞性卵巣と診断されている方等に有効です。当クリニックのホルモン補充周期では、より良い内膜をつくるため、一般的に行われている貼付剤や点鼻スプレーは一切使用しません。ホルモン補充周期では、ホルモン値を計測することが重要なため、診察ごとにチェックする場合があります。妊娠判定日までは必ず服薬が継続します。妊娠成立後も服薬が継続する場合があります。
6/8 D5にHR周期の最初の診察です。
採血をし結果を待って、診察室に呼ばれました。
血液検査の結果は問題なしで、HR周期の診察予定の説明。
診察日から移植、妊娠判定日まで全て確定しています。
自然周期移植はおおよそのスケジュールはありますが、診察してから次回の診察日が確定するので、これは良い点かもしれません。
私の場合、この日のD5、次回以降はD15, D19, (D21), D23移植日, D30妊娠判定となりました。
それぞれの診察については次回以降のブログで説明しますね。
処方された薬剤はディビゲル・フェマーラです。
ディビゲル: エストロゲン製剤です。卵巣ホルモンの補充目的に使用します。ジェル剤です。
フェマーラ: 排卵を誘発する目的に使用します。
これらの薬剤は、以下のように服薬時間が決まっています。
7:00 15:00 23:00
ディビゲル 3 3 3(次回診察まで継続)
フェマーラ 0 0 1 (今日から三日間)
ディビゲルはお腹や太股などに手のひらで塗るように指導されました。
一袋1mgなので毎回3mg。
ベタベタしているので慣れるまで少し不快でしたが、ここは諦めて乾くまでお腹を出していたり、部屋着のハーフパンツで居られる時間はそうしたりして凌いでいました。
これから判定日まで、ホルモン補充が続いていきます。
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