2015年9月14日月曜日

ホルモン補充周期移植⑥ -妊娠判定-

体外受精に挑戦中は体調の変化・精神的負担もあり、リアルタイム更新ができません。
実際の治療とブログの更新にタイムラグがあることをご容赦ください。

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7/3 D30(BT7)に妊娠判定の診察のため、9:00に受付を済ませて採血をします。

検査結果が出た頃に診察室に呼ばれ、結果を聞きます。

ドキドキ


おめでとうございます。妊娠してますね。


βHCGⅡが64.0でした。前回はかすりもしなかったので、人生初の妊娠判定です。

先生からは以下の薬剤を継続すること・今日は注射をして帰ること・今後の予定について説明されました。

                                         7:00              15:00            23:00
ディビゲル(ジェル剤)       1                     1                  1
デュファストン                 2                     2                   2
バファリン                        0                     0                   1

7/3  D30(BT7)      採血・診察・注射
7/8  D35(BT12)    注射
7/13 D40(BT17)   採血->診察(尿検査有り)

その後、妊娠したら注意することとして、新聞のコピーを2枚をもらいます。

主な内容(記事の見出し)は…

・葉酸取りすぎ 妊婦は注意
・妊娠中は生肉食べないで
・海外旅行なら大丈夫? - 産婦人科医が少ない現状で、安易な旅行(海外・国内とも)は行楽地周辺の産婦人科の忙しさに拍車をかけます。我慢も必要です。

前回がダメだった分、期待はしていませんでした。

先に知ったところで、ショックに変わりはないとフライング検査もしませんでした。

だからこそ、この記事を読んでからやっと、妊娠できたんだとじんわり実感が伴ってきます。


診察が終わり、看護師から薬の説明と次回診察の尿検査セットをもらい、注射を打ってもらいます。

注射はプロゲストンデポー筋注125mg。

これは黄体ホルモンの注射で、着床を維持しやすくします。

打つ場所はお尻。そうです、これ筋肉注射なんです。

ベッドに横になりお尻を半分くらい出します。

溶液がとろっとしているので、ゆっくり注入しますから少し我慢してくださいね、と看護師さんからの説明。

赤ちゃんのためなら…と耐えました。

採卵前に追加で打った二の腕への筋肉注射に比べれば、お肉があるぶん痛さは大丈夫でしたよ。


今は卵がしがみついてくれることを願い、腹巻きをして毎日過ごしています。







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