2015年7月14日火曜日

不妊治療と友人の支え

私は不妊治療のことを、信頼する友人二人にだけ話しています。(主人以外で今はのところ。)

今後、他の家族に話すかどうかは考え中。

二人のうち一人は先に治療開始をし、人工受精→体外受精と進んでいる年下の友人A。

この友人がいたから、病院に通うことに躊躇はありませんでした。

もう一人は三人目を妊娠中なのですが、前置胎盤の疑いでなるべく安静にしつつも、仕事を調整して続けている同級生の友人B。

体も心も辛い状況だろうに、仕事の引き継ぎ・復帰以降のことも考えてしまうくらい、責任感の強い人物です。


ふたりとも自分の辛い状況を後ろ向きに捉えるタイプではありません。

そして、なにより私が話しやすい状況を作ってくれます。

例え落ち込んだとしても、起きたことはしょうがない。

今、できることをして、無理をしないようにしよう。

このような姿勢が、私も話して大丈夫と思える所以です。


ひとりでも話せる人がいれば十分だと思いますが、主人では不足だと思ってしまうことも…

やはり女性でないと理解し得ないこともあります。

けれども私の年代はいろんな状況の人がいて、その立場になってみないとわからないことも多いのです。

不妊治療の辛さは、経験しないときっと想像もできないでしょうし。


ということで、心が挫けそうになることもたくさんありますが、なんとか友人に支えてもらっています。


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