2015年10月29日木曜日

凍結胚移植3回目⑦

体外受精に挑戦中は体調の変化・精神的負担もあり、リアルタイム更新ができません。
実際の治療とブログの更新にタイムラグがあることをご容赦ください。

*陽性判定後の話があります。ご了承ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10/9 D50 BT30 7w(週)に入っての診察です。

この日も午後に予約をしていましたが、これが失敗。

実はその一週間前くらいから食べづわりが始まっていました。

私のメモには10/2 糖分をなにか口に入れていないと気持ち悪い とあります。

そのときから飴を常に舐めてました。

つわりって朝より夕方以降が辛いんですね。

自分がなってみて、初めて知りました。

つわり対策の話はまたまとめてします。


受付で渡した尿検査の結果をもらいながら、血圧を測ります。

蛋白 ー
尿糖  +
潜血 ー
ケトン ー
ウロピリノーゲン ー

やはり出てしまいました、尿糖。

毎日飴の舐め過ぎですね。でも、この時期はどうにもなりません。泣

体調大丈夫ですか?と看護師さんの心配され、正直に気分が悪いですと言うと、診察まで隣のベットで待たせてもらえました。

横になれるのはなによりありがたい。

診察室は始まると… エコーには前回の診察で見えたただの丸から頭→体の形がわかるようになっていました。

CRL=8.24mm

小さな心臓がピコピコ動いているのもちゃんと見えました。

なんか感動。

これまでは実感があまりなかったんですが、つわりがきたり、心拍が確認できたりして、大丈夫ちゃんと育っているんだと赤ちゃんが教えてくれているようです。

引き続き10日分のバファリンを処方されました。

これを飲みきって薬はおしまいとのことです。


次回でこのまま順調なら卒業ですが、病院の希望はありますかと質問されました。

私が考えていたのは最寄の産婦人科病院。

数年前に改築され、評判も良さそうだし、何より徒歩10分。

これから通い続けるのであれば、近いのが1番です。

でも、こちらは総合病院ではないので高齢出産となる身としては心配なところも。

総合病院で一番近い病院と迷っていますと正直に答えました。

院長先生は近いところで良いんじゃない。

そこで診てもらって、問題が起こればそこから他の病院に対応してくれるよと院長先生。

次回は10日後くらいに来てください。そのときまでに病院も決めてくれればいいよと言われ診察は終了。


会計の最後に「次回の診察が最後の予定となっております。お会計の際、診察代とは別に成功報酬を頂きます。」というお知らせをもらいました。

本当に卒業に向かっているんだと実感。

ここまでこられるなんて、結果が出ないときは夢にも思いませんでした。

辛いことを乗り越えても、結果が出るとは限らない不妊治療。

卵があるだけまし、陽性反応が出ただけまし、と自分を慰めないと心が折れてしまいそうで。

人それぞれの幸せの形をいろいろ考えた治療期間でした。




0 件のコメント:

コメントを投稿